なぜ、Excel VBAでプログラム?
今、何故、エクセルVBAでプログラムなの?
Excelはビジネス等の業務上のツールというイメージがありますが、日常の生活の中でもExcelVBAの活躍の場はあると思います。
例えば「家計簿」「本やCD・DVDのライブラリ管理」「住所録」「年賀状」等です。
まず、プログラムが組めるようになる事は楽しいことです。思い通りの結果が得られると達成感があります。「こうしたい!」「ああしたい!」と思った事を実現するまでのプロセスを楽しむことができます。(苦痛を伴う事もたまにありますが・・・)
プログラムが注目されている今、プログラムの世界に足を突っ込んでみませんか?わたくし、かどさんと一緒に!(笑)
そもそも、Excel VBAとは?
VBAは(Visual Basic Application)の略で、マイクロソフト社が提供しているプログラミング言語の名称です。「VBAとは、Microsoft Officeに含まれるアプリケーションソフトの拡張機能で、利用者が簡易なプログラムを記述して実行することで複雑な処理の自動化などを行なうことができるもの。また、そのために用意されたプログラミング言語。」
引用元:IT用語辞典 e-Words http://e-words.jp/w/VBA.html
日常業務の効率化や業務改善に役立つツール(プログラミング言語)といえるのではないでしょうか。
VBAを使えるように設定するには?
ExcelVBAを使えるようするには
以下の手順で環境の設定を行います。
クィックアクセスツールバーのユーザー設定から「その他のコマンド」を選択します。
リボンユーザー設定からメインタブの「開発」にレ点を入れます。
すると開発のボタンが生成されます。さっそく開発ボタンを押下してください。
VisualBasicに関連するボタンが表示されます。
これで、いよいよVBAシステムが作成できるようになりました。
次回から簡単なVBAによるプログラムに着手していきたいと思います。
手始めに、カー計簿管理システムを作ってみようと思います。
まとめ
- VBAは(Visual Basic Application)の略で、マイクロソフト社が提供しているプログラミング言語。
- 簡易なプログラムを記述して実行することで複雑な処理の自動化などを行なうことができる。
- 業務の効率化や業務改善に役立つプログラミング言語。
- 環境設定はクィックアクセスツールバーのユーザー設定から「その他のコマンド」を選択しリボンユーザー設定からメインタブの「開発」をオンにする。
- ExcelVBAの設計・開発は楽しい。(苦痛を伴う事もたまにありますが・・・笑)