Excel VBAで「カー計簿」入力チェック

Excel VBAで「カー計簿」入力チェック

登録ボタンが押下されたら…

登録ボタンが押下されたら、入力した値をExcelにいきなり登録せずに
入力した値が正しいか妥当性チェックをおこないます。
例えば、集計対象の分類が未入力か否かチェック、金額に数値以外の値が登録されていないかのチェック、日付が未入力か否かチェックです。

入力チェックの例(ソースリスト)

日付が未入力のとき

登録ボタンが押下されると日付入力を促します。

分類が未入力のとき

登録ボタンが押下されると分類の入力を促します。

金額が未入力のとき

登録ボタンが押下されると金額の入力を促します。

金額欄に数値以外が入力された…IsNumericでチェック

登録ボタンが押下されると金額欄の数値チェックを行います。

まとめ

  • 登録ボタンが押されたら、入力した値をExcelにいきなり登録せずに入力した値が正しいか妥当性チェックをおこないます。
  • 日付未入力時、「日付を入力してください。」と表示(MsgBox)させます。(分類、金額も同様)
  • 金額欄に数値以外が入力された場合(IsNumeric)、「金額欄に数値を入力して下さい」と表示(MsgBox)させます。
  • 集計対象の項目に未入力や不適切な値が存在しないようにするため、データを登録する前に必ず、入力チェックを行います。

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