Excel VBAで「カー計簿」のプログラミング・初期画面表示

「カー計簿」を自動起動し、初期画面(フォーム)の表示

「カー計簿」を自動起動し、初期画面(フォーム)を表示させるプログラムです。

ExcelVBAで「カー計簿」を起動

エクセルをダブルクリックし起動します。

エクセルをダブルクリックし起動します。

ExcelVBAで「カー計簿」のフォーム起動

エクセル起動時(=Workbook_Open)にメインメニューのフォーム(frmMainMenu)を開きます(=Show)。

ExcelVBAで「カー計簿」のフォーム編集

フォームを作成しUserform_Initializeサブルーチンに記述します。

UserForm_Initializeサブルーチンが最初に実行されるため定義したfrmMainMenuの処理選択の処理のみ画面表示させます。ラベル選択処理、コンボボックスcmb_Proc、選択ボタンcmd_Select(Captionを選択として)表示し、他の部分は非表示とします。

ExcelVBAで「カー計簿」のフォーム表示

フォームの実行

右三角のフォームの実行ボタンをクリックするかまたはF5押下で実行されます。

上図の様に表示されます。

まとめ

・VBEで「thisworkbook」にworkbook_openサブルーチンにフォームを表示させるプログラムを記述します。今回の「カー計簿」の場合はfrmMainMenuなのでfrmMainMenu.showと記述します。
・UserForm_InitializeにfrmMainMenuのオープン時の処理を記述します。処理選択に関する部分を表示させ、他は非表示とします。
・フォームの実行ボタンかF5を押下して実行し結果を確認します。

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